10月3日 富士山周辺ツーリング
コロナの影響で全くバイクに乗れていない。ツーリングに行こうにも他県ナンバーは敵視されるという事もありずっとおとなしくしていた。ただいつでもツーリングに行けるよう装備は整えていたので、キャリアとボックスは準備していた。
※MT-07は積載性皆無なので
だがゴートゥートラベルのせいか若干規制が緩和されたようなので、久々にクラブのツーリングに参加してみた。今回のルートはこんな感じの富士山を愛でるルートである。
待ち合わせは東名の中井SA
本来なら奥に富士山が見えるらしいが天候が悪く見えない・・・
本日の台数は10台。リッター以下のバイクは私とYZF-R6だけだった(つまり厳しいツーリングだったのよ)
浜石岳にまで登ったが景色は変わらず、まあコロナのおかげで運動不足が少しは解消されたでしょう。
帰り道に浅間大社に寄ったら何年か前には無かった建物があり、逆さ富士を思わせるオブジェがありました。うーむスゴイ。
浅間大社は日曜日だというのにガラガラ。七五三の時期にはまだ早いが三密を避けるためか可愛い女の子がお参りしてました。こんな時期じゃなければもっと盛大にお祝いされていたんだろうな。
この日は天気が悪く、残念ながら富士山は拝めなかったが、久々に朝から晩までたっぷり走ったので写真は少なめ。
早くコロナ終わらないかなー
忘れずにキリンの聖地も巡ってきました。
お昼はこの地域名産の桜エビを使ったかき揚げ丼でした。
PRUNUSマフラー
昨今のマフラーは一昔前と違って純正でも造形が良くそのままでもカッコいいデザインが多いですよね。MT-07の純正もそうで、魅せ方が上手いと思います。
(この角度好きです)
しかししばらく乗ってるとやはり変えたくなるものです、ちょっと調べたところ構造上分割できないのでスリップオンマフラーは存在せず、社外品は車検非対応が多いです。
アクラポビッチは車検対応と非対応の2種類ありますが対応品は高く、非対応は車検のたびに戻すのが面倒なうえにやはり高価。
SP忠男はバックステップ車両だと、パワーボックスが干渉するとブログに書いてあった記事を見かけたので『う〜ん」って感じ。
ってなわけでバックステップに干渉せず、ショートタイプで車検対応。なおかつデザインが個人的に気に入ったPLUNUSを『中古』で購入する事にしました。
購入しようと思ってからはネットで気長に探してたのですが、やはり人気あるのかそんなに安くは無く、程度のいいものをそこそこの値段で落札できました。
※取り付けは自分で行いました。
感想はやはりカッコいい!(あくまで個人の感想です)
ただ気になるのは音量です、車検対応品とはいえ94dB以下じゃないと通りません。メーカーオプションのマフラーとは言え車検落ちたとか音量大きめとかの記事が多く、確かにそう感じます。そこでレッドバロンで音量測定してもらったのですがなんと93.1dB!(ギリギリだし場合によっては通らないかも。)
次回の車検はドキドキですね(笑)
過去カスタム 自作メッシュカバー
外出自粛だけじゃなく天気も悪いのでまったくバイクに乗れず・・・
私のバイクに貼っているので見れば分かりますがSSTR2018に参加したことがあります。初めて参加したのですが楽しかったな。翌年は参加できず今年はコロナウイルスの影響で10月に延期だとか、楽しみにしていた方も多かっただけに残念ですね。
とゆーわけで過去のネタをブログにあげてみようと思います。MT-07には純正オプションか分かりませんがメッシュを貼っている人がいます。以前アルミメッシュを使った余りが転がっていたので自分で作ってみることにしました。使うものはニッパーのみ。
まずアルミメッシュを適当な大きさに切り出します。この時左右2枚ともメッシュの目が揃うように切ります。同時に両方見ることはありませんが揃ってないとかっこ悪いですからね。
それを形を整えて巻き付けるように合わせます。
裏から見るとこんな感じです。ただ挟み込んでいるだけです。
表から見るとこんな感じです。
貼っているのといないのの比較です。
実際に取り付けてみるとこんな感じになります。
どうですか?余りもので作ったとは思えないクオリティになったと思いませんか?挟み込んだ中のパーツを取り外してしまおうかとも一瞬考えたのですが、メッシュの固定に支障がでるのとMT-07は泥はねがすごいので車体内に水や泥が入って電装系にダメージが出ると思うので止めました。色付きアルミメッシュにしたらもっと格好良くなるかもしれませんがさすがに面積が大きいので毒々しくなるかな?
リアのブレーキタンクの意匠性アップ
見た目だけのカスタムですが【みんカラ】でされていた方のを見てかっこいいと思い真似させていただきました。
まだまだ綺麗なんですが赤/黒を差し色にしているのでね。
ちょっとずれていますがタンデムステップとボルトで固定されています。このボルトとホースを外せば簡単に交換できます。
いきなり交換後の写真になります。交換自体は簡単なのですが、純正とサイズが違い(一回り小さい)タンク下側もスラッシュカットされたデザインなので回転止めが届いていません。また純正ボルトだと長すぎて手前側にかなり飛び出てかっこ悪いので、家に転がっていたアルミのカラーで調整しています。ついでにフルードも緑に変えています。
純正の白は経年劣化すると黄ばんでくすむので、今回スモーククリアに変えたことで見た目も良くなり大満足です。ホースクランプがどうしてもはめられなかったのですが、まあそのうち
何とかします。
MT-07ブレーキメッシュホース化
最近コロナウイルスの影響でバイクに乗れていません。
バイクなんで当然屋外だし、休憩時以外は例えマスツーであってもヘルメット被ってるんで感染のリスクは低いと思うのですが世間は自粛ムード。全員集合世代の自分にとって志村けんさんが亡くなったのは本当にショックでした。追悼番組もやっていましたがワイプに映った加藤茶さんの寂しそうな笑顔を見た途端、TVを見続ける事ができず消してしまいました。慎んでご冥福をお祈りします。
さて私のMT-07ですがブレーキホースをメッシュ化いたしました。歴代のバイクも全てホースはメッシュ化していましたが、その理由は古いバイクにしか乗っていなかった為、経年劣化を改善する手段でした。しかしMT-07はまだ経年劣化している訳でもなく、またメッシュにして制動力を上げたい訳でもありません。単純なドレスアップ目的です。
今までもそうしていたのですが、バイク用品店に行けばこの手のパーツは車種適合表があります。それを見て必要な部品を買えばいいだけだと軽い気持ちで近所にある2りんかんへ行き、ACTIVEの適合表を見るとリアはあるのですが何故かフロントの設定がありません。(私のはABSなしですがABS有りも設定なし)SWEGE-LINEも同様です。店員さんに尋ねてメーカーHPを見ても分かりませんとの回答。
理由は分かりませんが無いものは無いということで店員さんにお願いして実測してもらい、以下のパーツを揃えました。
フロントブレーキホース 860mm ×1 510mm ×1
リアブレーキホース 535mm ×1
バンジョーボルト ダブル P=1.25 ×1
バンジョーボルト シングル P=1.25 ×4
バンジョー ストレート ×3
バンジョー サイド20° ×1
バンジョー 45° ×1
私のMT-07は黒/赤を差し色にしているのでバンジョーボルトとバンジョーは黒で統一し、ホースのコネクターは赤のものを選びました。ホースも本当は黒タイプが欲しかったのですが必要な長さのホースで黒は在庫切れのため止む無くシルバーをチョイス。
まあこれはこれでアリかな。
MT-07のチェーンガード交換
MT-07は2018年モデルから外装関係が変わっていますが、個人的に一番うらやましい変更点はチェーンガードのデザイン変更です。
いや、デザインはいいんだけど実用性の部分がダメ、チェーンルブを注油して暫くは背中にオイルが飛びまくります。自分はチェーンルブを注油したら余分なオイルを拭きまくって対策していましたが、ルブが殆ど無くなってしまっているんでは?と思うほどです。一コマずつやればまだいいのかもしれませんが面倒ですよね?
2018年モデル以降はメーカーが対策してくれたのかデザインよりも機能性を重視させた形になっています。
《2017年までのモデル》
《2018年以降のモデル》
シンプルさんなんかの社外メーカーでかっこいいのが販売されていますが、やっぱり安く済ませたいのと純正部品という安心感でこっちに交換です。
取り付けは3か所固定だけなので簡単ですが1箇所だけタイヤが邪魔で手が入りにくい場所があります。(対策品の29番のとこ)
これでスプロケ後端までチェーンが覆いますのでルブの飛び散りは殆ど無くなります。安いのでコスパも最高ですので、気になった方は是非交換してみてください。
参考のために部品番号載せておきます《1WS-21650-00》
では
西伊豆ツーリング
ツーリング仲間のSさんが転勤で地元に帰る事になり、それじゃあ最後にどっか行きますかってんで本人の希望もあり西伊豆方面に行ってみました。
今回のルートはこんな感じです
平塚SAに朝8時30分集合。自分が一番待合せ場所まで遠いのですが、朝方はまだかなり冷え込みますね。メーターの外気温は3°を示しています。
ちなみに今日の参加車両は
Kawasaki ZX-14R ninja1000
HONDA CRF1000Lアフリカツイン
BMW R1200RS
KTM 1290SUPERADVENTURER
YAMAHA MT-10 MT-09TRACER MT-07(ワシ)
なんかみんなすごくてずるいぞ!
まずは箱根のターンパイクを目指します。
天気に恵まれたおかげで富士山をバックにとても綺麗な写真が撮れました。この時隣にR33GT-RとZ33のカスタム車両が停まっていたのですが、オーナーは若い外国人の方でした。外国人が日本のスポーツカーをチューンして乗っているのを見るとワイルドスピードを連想してしまうのは私だけでしょうか?(笑)エンジンをかけさっそうと走っていくのかな?と思いきや車線の違いに戸惑っていたのは内緒です。
次の目的地は修禅寺のだるま山高原展望台です。
ここは以前にも来たことあったのですが、相変わらずバイクや車が多いですね。
とここでなんとツーリングリーダーが次の目的地まではフリーで走ろうという提案をしたのですが、集合場所は西伊豆のコンビニで56kmもある区間でした。走る前は気づいてなかったのですが走りながら「あれ?以前も来たことがある道だな~」と思い出しながら楽しくワインディングを楽しめました。
さて、再集合したらお昼ご飯です。食事にこだわりがあるツーリングリーダーだったので美味しいものが食べれると期待していましたが、やっぱりやってくれました。
沖あがり食堂のイカ様丼!イカの刺身とイカのヅケのハーフ丼なのですが、これがメチャクチャ美味しかった!なんでもツーリングリーダーは毎月のように訪れていたらしく、この味に惚れ込んでいたそうです。リーダーありがとー!
この後は恋人岬→土肥温泉方面から元来た道に戻り新東名から東名の中井SAまで行き、そこでみんなでうどんを食べて解散です。途中渋滞にも少し巻き込まれましたが楽しい休日を過ごすことができました。
イカ様丼はまた食べたい味です、皆さんも機会があれば是非お立ち寄りください。あと沖あがり食堂ではお土産も充実してます、試食でタコの塩辛が絶品だったので、家族用に買おうと思ったらイカの塩辛を買ってしまいました。私はイカの塩辛が苦手で食べれないのですが家族は喜んでました(*´Д`*)